
個人年金保険とは、生存保険の一種であり、一定期間保険料を払い込み、積み立てた保険料を原資として契約で定められた保険金が受け取れるようにした保険です。
個人年金は確定申告などを行う際に控除の対象となります。
会社勤めの人ならば、給料から公的年金の掛け金を天引きされていますが、さらにこの個人年金を掛けておくことで、プラスアルファの収入が将来的に得られます。
国民年金や厚生年金も、若いうちに月々の保険料を払い込み、老齢になってから一定額の年金を受け取るという点で機能の仕方は同じと言えるかも知れません。
この国民年金や厚生年金という、いわゆる公的年金と私的年金である個人年金保険との違いはと言えば、公的年金には一部税が投入されることです。
個人年金保険にはそう言うことはありません。
年金の受け取り方には、主に以下の方法があります。
まず終身年金は、受け取り開始年齢に達してから、被保険者が死亡するまでの間、受取人に年金を支払うと言うものです。
保証期間付終身年金は、終身年金のうち、初めの10~15年間は被保険者がその間に死亡したとしても、受取人またはその相続人が保証期間の終了まで年金を受け取ることが出来ます。
確定年金は、被保険者が生存しているか死亡しているかに関りなく、5~20年など定められた期間、受取人に年金を支払うものです。
形態的には貯蓄の取り崩しに近いと言えます。
有期年金では、5~20年などの定められた期間の内、被保険者が生存している間のみ年金が支払われるものです。
保証期間付有期年金とは、有期年金の内、初めの5~10年間は保証期間として、被保険者が生存しているか死亡しているかに関りなく年金が支払われるものです。
これらの、保険金にかかる税金は、契約者が受取人である場合所得税がかかり、契約者が受取人でない場合、所得税、贈与税がかかります。
この個人年金保険は以前、保険会社や郵便局(簡易保険)、または農業協同組合などで取り扱われていましたが、金融改革に伴って、銀行や証券会社でも販売することができるようになりました。
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